適応障害になった話(現在療養中)

体験談

こんにちは、ゆゆゆいです。

このブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。

このブログでは、平凡なサラリーマンの私、ゆゆゆいが適応障害を通して、自分の人生において大切なこと、価値観を見つけ、自分の実体験から少しでも人生の考え方の参考になってほしいと思い、発信しています。

適応障害になった経緯

今回は、自分が適応障害を患った時の話をしようと思います。

病院に行かないと「危ない」と思った

私は2021年7月に、精神病院の初診で適応障害と診断されました。診断を受けようと思ったきっかけは、初診を受ける一週間ほど前、朝仕事に向かう準備をしようとした時、頭が軋むような頭痛に襲われたことです。職場に着いてもジリジリするような頭痛は止まらず、しかしながら家に帰るとその痛みが和らぐという不思議な状態でした。偏頭痛のようなものかと考えましたが、翌日も朝から同じ現象は起き、更に3日目には自席で吐き気を起こすようになりました。更に診断後には、新たに不眠症まで併発してしまいました。

診断前に起きていた異変と症状

しかしながら、こういった症状が出ていたにも関わらず、当時の自分は冷静に、「もう病院に行こう」と考えていました。理由は、診断を受ける3ヶ月以上も前から体の異変はあったからです。初めて体の異変を感じたのが2021年4月で、その時は仕事中にやらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何をしていいか分からなくなり、パニックを起こしてしまいました。見た目では気づかれないように振る舞っていましたが、頭の中ではやる事を整理しなきゃと焦りながら、でも考えても考えてもまとまらないという矛盾に苦しみました。頭に出てくるものが多すぎてパンクするような状態でした。そこから毎日不安が付き纏い、5月に少し休養が取れた時があり一時的に回復しましたが、それでも7月に向かって状態は悪化し、4月以上に悪い状態になってしまったというわけです。

異変を調べると、、、

この初めて体の異変に気づいた4月に、自分の身に起きていることは何かの病気かとネット上で検索したところ、おそらくうつ症状によるものだなと察しました。でもその時は、「今年は大きな事業が10月まで残っている、時に休憩して冷静になって落ち着いて仕事が出来れば、なんとかなる。」と思っていました。あの時を振り返ると、遅くとも異変に気づいた4月の時点で、病院に行っていたら、ここまで療養は長くならなかったのかなと今でも思います。

ということで、今回は自分が適応障害になった話をさせていただきました。他にも、こういう生活習慣でこういう仕事形態でどうして適応障害になっていったのかを、自分なりに考えてみた内容などもこれから発信して、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

もし今これを読んでいる方で、少しでも自分と似た症状、頭痛や不安感、不眠の症状などが少しでもあり、数日間、数週間続いているようであれば、早いうちに病院で診断してもらってください。

私は無理をして自身の症状と向き合うことを遅くした結果、初診を受けて10ヶ月が経った今でも、病院から処方されている寝る前に飲む薬と20〜30分程度の入浴、自分の布団がないと眠れません。

自分の体の変化に一番早く気づけるのは自分です。不調や違和感は絶対放置しないようにしてください。今日もありがとうございました。

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